旧式・オンになれ!

2021年4月から週一で再開しました。主に一週間の出来事や適当な雑感を強引にまとめています。メインブログは気を遣って書いているけど当ブログは本音丸出しだったりします。

2015年03月

毎度のことですが、この春は子供の通う学校の役員がほぼ確定する季節です・・・・。
自分は2人の子がいるので最低1度は何らかの役員をしなければならないと覚悟しています。

今年またしても役員になってしまいまして、なったというか引き受けたようなもの・・・・。

役員は、仕事してるしてないは関係ないのですが、理解というものが足りないと思う。
「仕事してるから無理」という言い訳便利だなぁ・・・。
自分はそのような言い訳もできない専業主婦ですからね(・・・と思い込んでいますが)しかし、学校の役員というのは母親ばかりで頑張っているイメージ・・・・。

専業主婦だろうと兼業主婦だろうが、家事と学校役員などは大体女性ばかりが引き受ける・・・・。男性は仕事さえしていれば他のことは協力しない・・・というイメージが自分の中では大きいので育児と家事もこなす父親というのは漫画とか作り物のファンタジー世界と同類だと思ってしまいます(笑)。
それくらいお父さんが協力するというのは珍しいと自分は思います。

いい加減に髪を少し切って、髪も染めたいのですが、今ちょうど卒業・卒園の時期だった・・・・!卒業時期と入学・入社の時期でおそらく美容院は混んでいるだろうと思って4月中旬頃に美容院に行こうかと思っている自分・・・・。せめて頭頂あたりの外側の白髪混じりの髪だけでも自力で染めるとするか・・・・・。うぅ・・・・あまりにも髪が長くなってしまうと自力で髪染めるのが大変だなぁ・・・・。

美容院はカットカラーだと2時間から3時間はかかるので主婦の自分は常に家のことが頭の片隅にあるので時間を考えて行かねばならないという・・・・。でも安いとか仕上がりが早すぎたりすれば良いという訳ではないので好みの美容院が見つかったら、常に利用するタイプです。ちなみに自分は美容師さんに雑談を振られるのが苦手なので(今日は仕事休みですか?とか仕事は何やってますか?という話をされると答えるのが辛いので、あと住んでる場所からの震災話の流れとかね・・・)なるべくカットにだけ集中してくれて、余計な話をしない人のいる美容院が好きです(笑)。


今日のNHK「あさイチ」(←文字うろ覚え・・・・)という朝の情報番組で子供のような夫のことを「ガキ夫」として特集していたのでメディアもよく次から次へと新しい造語をあみだすものだなぁー(笑)と半分呆れながら見ました。

この番組をざっくり見たところ「ガキ夫」というのは、趣味ばかりして妻の要望を聞かずに何もしない、家に帰れば服や靴下を脱ぎっぱなしに、自分の趣味という世界にこもる夫・・・ということなのかな??・・・・いや、でも給料をくれるならマシだよ・・・・?妻しか稼がないとか、家事、育児もすべて妻だったら夫の意味はないと思うのでそういう夫に対してなら「ガキ夫」でしょうけど・・・と既婚妻の自分は考えたし(笑)。

仕事して最低限の生活費を稼いで、暴力とか暴言とか言わないなら良いんじゃないか?嫁に稼げとか言わないなら良いのでは?
子供っぽいとか、趣味ばかりとかいうのならば、私も相当わがままだし子供ですよ・・・?なんだかすぐ変わった造語作ってきて特定の短所とか目がけて名づけるとは余計なお世話しかないし、人の粗捜しする方はそれほどご立派な人なの?・・・と思う。・・・・でもだからと言って夫側は全然悪くないとは言い切れない。自分は妻なので「夫」に困ってる側のイライラも分かります。個人的には「ガキ夫」という言い方どうなのよ?ということです。

これ言う自分も、趣味があってこそ単調でくすぶった毎日が頑張れる訳であって、もし一人の時間なしとか、「今日何してた?」とかしつこく言われたり何かを強要されたら「オメー何様だー!」と心の中(決して声に出して怒鳴らないようにします)でブチ切れて出ていきかねないので怖いのだが(笑)、私の場合今のところそのようなしつこい干渉とか要求とか尋問がないし幸運だと感謝しています・・・・・。
趣味が漫画みたいな絵を描くことですので、見た目は子供だろうが、長年寄り添ってきた伴侶のごとくの趣味なので伴侶バカにしたらどうなるか私の旦那(夫)は分かってるのだろう(←おそらくそれは「無関心」とも言う)・・・・。

・・・・・うーむ、今日はこの「ガキ夫」というフレーズだけで、夫ではない妻の私が嫌な思いになった・・・。これ一体何だろう、自分がもし「妻」じゃなく「夫」だったらと想像して嫌な気分になったのかもしれないしあり得ることだと潜在的に思ってたのだろうなぁ・・・・・。

明日は東日本大震災の日です。
自分は正にもろ経験者なのでカレンダーでの時の経過は早いようですが、自分の住む場所の道路や被災者向け団地などの復興もようやく始まってる感じです・・・・。

土地も津波の被害がなかった場所は高騰して、それほど大した街でもないのに土地と住宅だけが高すぎるといった状態・・・・・。

地元暮らしを望んでも、持家が欲しい場合はこんなに高すぎるのなら地元離れも今後もっと増えるのではないかと感じる。
自分の場合は何とか家を建てて暮らすことが出来たのですが、2世帯で再び住むので、色々と間取りの無駄を省こうとして効率よく妥協した家になりました。

「震災の風化」と言いますが、被災した人は決してそのことは忘れないと思うのです。

どちらかといえば被災していない人の方がとても気にしているように自分では思うのです・・・・。
仮設住宅で暮らしていた時はたくさんの人が気を使ってくれました。孤立がどうのこうのとか言いますが、自分のような中年の子持ちは一人暮らしの高齢者と違って子供の学校と何らかの形で繋がって(というか繋げられ・・・)いるのでマシなほうだと思います。

そして年齢関係なく一人で暮らしても全然平気な人もいるだろうし、複数で暮らしていても孤独な気持を持つ人もいるだろうし・・・・。
要は仮設の人だけ被災者ではないので精神バランスが取れるような気晴らしが出来る空間とか、同じ地域ばかりでイベントしないで他の仮設やら仮設暮らしではない被災地の人をまとめて呼びかけた方が良いのではないかなと自分は思います。

仮設暮らしを振り返ると、部屋の狭さとかはその通りですが、不規則勤務で夜勤の時の旦那は昼間に寝るので専業主婦の自分はなるべく起こさないようにとコソコソ過ごすのがしんどかったです・・・・(今もか)。
車も一部屋につき1台しか駐車場に停められないので、旦那の両親の車を借りたりしましたし・・・・。仮設暮らしで個人的にこの車問題がしんどかった。
例えばもし自分も働くとか、子供の部活の練習試合の場所が遠いとか各自送迎となると公共交通機関が少ない場所なので、車がもう1台必要になる訳です・・・・。
自分の住む所は都会じゃないので自家用車がどうしても必要なのです。

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今日の「とくダネ」という朝のテレビ番組で、「小学6年生の子供にイスラム国の残虐画像を授業で見せたニュース」になぞらえ、子供にそのような画像を見たり授業で見せるべきなのか?ということについての特集みたいなものをやっていました。

自分としては全然容認しない派なのですが、インタビューに出ていた人たちの中には、真っ向否定してる人は出てこなかったように感じられた・・・・。編集の都合などで否定派は放送しなかっただけなのか不明ですが(自分も番組をリアルタイムで見た程度なのでうろ覚え)・・・。

インターネットを閲覧する日常を過ごしていると、こちらが求める求めない関係なく、唐突に見たくない画像も見せられる場合があります。閲覧注意の表記もなしにバンと載せてるあれはどういうつもりなのか、自分なりに数パターン考えてみる・・・・。

その1「このような残虐なことをしたやつらは許せませんよね??ね?」・・・と怒って憎しみを持ってほしいのか?

その2「世の中にはこのような残虐なことがあるのですよ。日本という平和な国に生まれて良かったよね?ね?」・・・と安心してほしいのか?

その3「お前たちは幸せそうで能天気で、見てるこっちがイライラムカムカする!あ、そうだ残虐画像を見せつけて怖がらせてやろうかなー」・・・と自分のストレス解消として見せつけたいだけなのか?


・・・・・自分の頭では、この程度しか考えられなかったのですが。
残虐画像のようなものを見る場合、「自分はそれらを見てどう思いそうなのか」想像すると自分の場合は「見たくない」に行きつく・・・・・。しかしそんなに戦争の残虐性を子供に学習させたいのなら「子供向けの戦争本読めば?」と思うのですが、画像ではなく活字ですが、読んでるだけでも想像させられるので悲惨さは本を読んだ方が思い知らされる気がしますがね・・・・。





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