旧式・オンになれ!

2021年4月から週一で再開しました。主に一週間の出来事や適当な雑感を強引にまとめています。メインブログは気を遣って書いているけど当ブログは本音丸出しだったりします。

2011年02月

今回の感想。

○銀のスプーン(小沢真理)・・・自分が母と血が繋がっていないことを感じている律が家を避けるようにアルバイトをしてた。律にうっかり「血がつながってない」発言した叔母さん家族の娘・環の動向が気になる。律の気持ち描写が減ってる気がするので環が律の気持ちとかを聞き出すのかな?とにかく家族不在で家がヒンヤリしているから律が再び料理する日がくれば良いけど。

○大正ガールズエクスプレス(日下直子)・・・千代がこっそり作った新聞の内容が女生徒に不評で撃沈してた。女生徒は社会的な記事とかよりも、女らしさ溢れるよし子の描いた挿し絵の方が好評だったし・・・。

○ありをりはべり(日向なつお)・・・地歴部の新しい顧問の先生を探す話。候補に挙がった新米の小野寺先生があたふたして先生っぽくないので違和感があったね・・・。藤島くんの言った説明の、「明治維新後の廃仏毀釈で壊された石仏・石塔にいた神様が居場所がなくて彷徨っている・・・」(←セリフ大雑把にまとめてます)みたいな難しい話が印象的だった。

○レッドポイント(六花チヨ)・・・猛の内面が見えた今回。クライミングで若葉とソウタとの絆が恋で壊れそうだなぁ。て、ソウタが若葉に恋してるのかどうかはまだ分からないけどね・・・。でも前作の「IS」みたいに学生キャラが中傷的な扱いだから既に学生ではない一読者として読むのが辛い。この作品は何だか中高生が読む雑誌の方が向いてそうだなぁ(と勝手に思う自分)。

○QBかりん(西山優里子)・・・かりん、昔の記憶思い出した。小さい時のかりんを護衛した昔のQBに任務無視した裏切り者がいたという事実が分かった。しかも今回、今のQB達が悪者扱いにされてたので話が突拍子だし・・・ 。

今回の感想。

○小煌女(海野つなみ)・・・トアン人と前提としてレベッカに接近するシクサ。レベッカはあくまで否定。シクサの話からすればトアン人は全滅ってわけではないんだね。シクサがレベッカに惚れたら面白そうだなぁ。一方でオナスンに連れられ、パーティーに行ったサリーはオナスンの気持ちがトアンの王女のことしか頭にないと感じ、恋心も冷めたように見えたけど・・・。

○海月姫(東村アキコ)・・・月海が修とかなり接近してた。ドレスを蔵之介に内緒でオーダーしに来たんだけど、「二人だけの秘密」っていう響きに月海は赤面。どうせなら恋展開を広げて欲しいと願う・・・。ジェリーフィッシュはブランドとして有名になったようだし、これからは人間関係を整理して欲しい気がするけど、ややこしい関係なんだろうなぁ・・・。

○バラ色の聖戦(こやまゆかり)・・・バラ色もへったくれもない展開になってきた。これは泥沼方向かね?普通に真琴が独身のモデル目指す話なら「バラ色の聖戦」だけど(??)子持ち主婦で旦那が変な人だから全くバラ色じゃないしなぁ・・・。せめて旦那がマトモな人だったら・・・。でも、こやまさん(←作者)は泥沼系ポジションっぽいから仕方ない。

○レッドポイント(六花チヨ)・・・ソウタの父親非道だ。何回も虐待の回想があったりと、残念な気持ちになるし・・・。若葉がソウタの否定的な気持ちを打ち消す言葉が救いだったけど、ボルダリングのジムに入れなかったらやっぱり神崎さんが教えてくれるのかなぁー?

○ワーキングピュア(小山田容子)・・・きれいめな後輩が入社して何かとぎこちない空気、なんか分かる。後輩の為に何か示しをつけたくても後輩が空気読めず困らせたりと、職場でありそうな話だし、「これはいつぞやの自分!?」と思い出してしまった。でも新卒(?)新入社員はこんなもんだろうし、自分も場の空気読めなかった事多かったから他人事に思えなかったです・・・。

○QBかりん(西山優里子)・・・なんか扉絵見ると「あれ、雑誌、間違って買ったか?」と錯覚。何だか急に王子・王女話系で大プッシュな雰囲気になってしまったような。かりんの生い立ちとかもとても壮大過ぎでかりんは一体どうするんだろ・・・?

今更な問題なのですが、ウチの我が子(特に下の子)は友達としょっちゅう手紙交換やシール交換しています。それが友達から貰ったり交換しているのが日課みたいになって、休みの日は毎週「メモ帳欲しい、シール欲しい、エンピツキャップ欲しい」ばっかり言っている始末。そうなると「いい加減にしてくれ!」と私のくど過ぎる説教が始まってしまうのです・・・。で、子が「一人っ子はいつも買ってもらえていいなぁ」とか「金持ちなら買ってもらえるのに」やらの繰り返し・・・。ってアナタも十分買ってもらってるでしょっ!母さんが働いたとしても買わないし。金があるないじゃなくて我慢の問題だし!

今日なんか、かわいいような封筒に今まで集めてきたシール約10枚、絵がかわいいメモ帳を切り離したものやらを詰めようとしてたので「適量(←小1が適量の意味分からないと思うけど分かりやすい説明が思い浮かばず)ってものがあるでしょっ!貰う友達のお母さんが気をつかうからそんなに入れるな」と言ったら「だって自分のだからいいもん!いっぱいあげたいんだもん!」ときた。「こっちの都合だけで一方的にドサドサやるだけなら単なるバラマキだろーっ!適量をあげろって母さんが言うならその通りにあげればいいだけだろーーーっ!!」(←・・・政治かよ)と言ってしまう始末・・・。あぁ、これ以上言ってもダメだこりゃ、と黙って言い合いの元凶の場から去る母さんでした・・・。あぁムダな時間だった。

・・・手紙交換という行為は悪くはない。問題は、手紙を書く為の紙、便箋類、封筒、シールを調達することなんですよ!親としてはこの経費にウンザリなんです・・・。さいごはムダに部屋を散らかして終わりだしさ。泣きたいよ。自分の机に持っていかないで親の部屋に置くんだし・・・。手紙なんかチラシの裏に書けばいいじゃんか・・・。

子供の性格(個性)にもよるけど、口で言えばいいことなのに無駄にきれいなカワイイ便箋使いたがるんだよなぁー。そこに力を入れる子とそうでない子がいるんだけど、これは個性の違いとかだし。そうか、これはメールやりとりが好きなタイプの人と億劫なタイプの人がいるのと同じ!?


話は変わりますが、今の学生は携帯電話持つ人多そうだけど逆に「四六時中電話やメールに縛られて、うっとうしくないか?」と自分は思う。今の時代の学生だったなら携帯持ってても「持ってない」って嘘つくかも知れないし。


いつまで手紙やシール交換が続くか分かりませんが。これ以上は要らないと世話がやける子に言い聞かせるとしますか・・・。

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