旧式・オンになれ!

2021年4月から週一で再開しました。主に一週間の出来事や適当な雑感を強引にまとめています。メインブログは気を遣って書いているけど当ブログは本音丸出しだったりします。

2010年12月

新年号からはタイトル前に番号を付けずに感想を書くことにします。面白かった順位って訳でなくて本誌の掲載順がほとんどでしたので・・・。

○メゾンde長屋さん(ひうらさとる)・・・テーマが重たかった。今回の焦点は「子供の親権」かなぁ。作家の若菜さんが、双子の妹の子供を心配し、自分の子ではないけど子育てに問題ある妹から救いたいという気持ちが切なかった。しかし、子供が産みの母親から離れる場面は素直に「良かったね」と思えなくて複雑な気分。その子の母親と若菜の違いは、その子にとってはどんなところだったんだろなぁ。いつまでも若菜とおそろい靴下をボロボロになるまで持っていた描写があるけども・・・。しかしひうらさん(←作者)産後(?)なのにこんな話は描くのがしんどかったのでは?

○キス&ネバークライ(小川彌生)・・・最終回。みちる・晶ペア何とか優勝。そして、ふみえちゃんがみちるを題材にした本を書いてた。個人的には礼音とみちるが二人で滑る場面が見たかったなぁ。

○バラ色の聖戦(こやまゆかり)・・・真琴がショーのトップで出るはずなのに、紗良の過剰な横槍が入りトップの衣裳が紗良に奪われたし。でも、もう一着着る衣裳があるのでそれが救い。まどか社長の「うちの子はどんな位置でも力を発揮しますから」という言葉通りの真琴を期待してる。

○30婚(米沢りか)・・・若宮狙いの蝶子、あっさり本性を見破られる。若宮は努力家の女性が好き(元カノがニュースキャスター)なようなので、蝶子の策略には引っ掛からず!そう言えば以前の感想で自分は蝶子系だと書いたけど、蝶子みたいにそこまで策略は練らないな。共感したのは自分の本心を過剰に出さずに相手に自分を合わせてるのに相手がそれに気付かないことに腹を立ててるみたいなところ(と、自分の中で勝手に考えてる)なんだけども・・・。蝶子の本音はどうなのか知りたい。

○ワーキングピュア(小山田容子)・・・再び里谷さんの話。店の家計を楽にするために母親がパートに出るんだけと仕事をすることにより何故か、家族に対する態度が悪くて、それに腹を立てるという話。読むと「母親ってそうだよね」的な共感があった。


2010年に自分がよく見たと思ったテレビ番組。

○ホンマでっかTV・・・個人的には深夜にさしかかる時間帯の方が開けっ広げなトークで面白かった。最近は夜9時になったので子供もまだ起きていることもあり堂々と見られなくなった。時々下ネタが出るのでヒヤッとする。なので録画して後で見ている。

○不可思議探偵団・・・悲観的な人類の未来レポートはあまり知りたくないですが、今の変な世の中にはこういう悲観的な警告もあったほうが良いんだろうな、と少し思うフシがある。個人的には鍵師が開かない金庫に挑戦するシリーズが好き。洞窟探険とかもいいな。苦手なのは心霊系。UFOシリーズはむしろ気になる部類。自分が過去にUFOらしい飛行物体を見たので、一体どちらの星から来られたのか?気になる。ちなみに、自分が見た時は、飛び方は、こちらから見てジグザグに左から右に飛んでたなぁ。流れ星なんかも同時期、同場所で見た。今はさっぱり見ないです(今と場所違うし)。

○獣医ドリトル・・・自分にしては珍しくドラマを全話見た。大体が馬鹿な飼い主ばかりなので鳥取先生(ドリトル)にこっぴどく叱られてる場面がほとんどです。

○シルシルミシル・・・今年は日曜日版も始まった。子供と見ても安心する。社会科見学的な番組。

○爆笑問題のニッポンの教養・・・秋頃に知ったのであまり見てないのですが、一度見たら面白かったので番組チェックするようになった。社会科的な番組。


他にも色々見たけど代表的なものを挙げておきました。





毎年のクリスマスイベントに決まった人達から子供にプレゼントをもらったりあげたりしているのですが、クリスマス時期に「欲しいものは?」と我が子達に聞くと片方はあれこれ沢山要求が出るのに、もう片方の子は全く欲しいものが浮かばないという状況に親なりに少し困っています(ないならそれもありだけど何だかイベント感がないよなぁ・・・)。

例えば、ゲームソフトを買ってあげるにしても我が子が興味を持つようなゲームもない、最近買ったファミ通なんか見てもターゲットなんて中高生から大人向けな感じが多い・・・。誰にも出来る気楽なゲームなんてとっくに出尽くしてしまったのか?と思うフシもあるわけです。まぁ、DSソフトなら低年齢層ものは似たような内容だからこれ以上新しいものは難しいのか?人気シリーズ物しか売れ続けないのか?そうなるとDSライトの方で出来る、中古のゲームボーイアドバンスのソフトを選んだほうが良いのでは・・・と考えたりもします。

クリスマスの時期は子供に「何がいいか?」と聞くと大抵は子供と一緒に見に行きながら選ばせた物になります。しかし、クリスマスまでそれを我慢強く待っていられるか?となれば幼い程すぐ欲しがるので、「こんなんじゃクリスマスの日なんか関係ないんじゃないのかっ?」とがっかりしてやるせない気持ちになってしまう・・・。いっそのことサンタさんが選んだ物のほうが、子供がプレゼント袋を開ける楽しみが増すような気がするんじゃないのかと思う。気に入らないとしても「サンタさんが選んだから仕方ない」と言えるし。

しかし、我が子たちはサンタさんをどこまで信じているのやら・・・。


今回の感想。
1・バラ色の聖戦(こやまゆかり)・・・今回もやっぱり真琴が不憫でしょうがなかった。これが夢追う主婦に降り掛かる八方塞がりの現実か・・・。夫に子供の世話をドタキャンされて、途方に暮れる、でも途方に暮れてる場合じゃない!と、もの凄く焦っている場面が見てて苦しい。既に子供がいる主婦が働く時に伴うリスクの多さったらもう・・・。悩みながら働く現実。子供の世話を丸投げ出来ない、でも必ず仕事にも行かなきゃならない真琴だったけどなんとか出来たからよかったものの、ホント綱渡りみたいなものだ。仕事先での紗良も相変わらず「私が一番主義」丸出しだったし。女の戦いの方も白熱してきたなぁー。
2・海月姫(東村アキコ)・・・蔵之介がメディアに「女装男子」という名目で注目されてた。政治家の息子だから尚更話題度が高いし・・・。電話対応に追われてた修が面白かった。月海が「静かな暮らしに戻りたいと思わない」とかいう心境の変化がすがすがしかった。蔵之介が策士っぽいし女装にも堂々としてるし、これからもこのスタイルを貫いてほしい限りです。月海以外の尼〜ず達もいい加減に男と気付きそうだ(?)。
3・本屋の森のあかり(磯谷友紀)・・・あー、良かった!緑があかりに対する気持ちを否定しなくて安心した。しかし、緑のあかりに対しての告白パターンが10種類もあったのか!用意周到だけどもタイミングだけが失敗したんだね・・・。あかりに対する告白パターンを綿密に考えて今まで悶々としていたのかーっ!こうなると真っ向勝負以外のパターンがとても気になる。あかりの、須王堂辞める辞めない問題は、ドン・カルロスの本の物語と並行した進行。おそらくだけど、あかりの考えは、失恋した杜三からふっきるには結果的には「自分が須王堂から去るしかない」っていうことなんだろうけど、緑の考えだと、あかりが須王堂から去ることは「自分とあかりをつなぐ接点を失う」ってことか?と自分は思った・・・。あかりは須王堂以外の書店に行った後に再び帰ってくる確信はないって気持ちは分かった。そう言えば緑の告白に対するあかりの返事はなかったね(←単に自分が話を想像把握できてないだけか?)。緑にとっては仕事上での上司と部下関係は無くすかも知れないとしても、恋愛関係の希望に関しては消えてないと少なくとも自分はそう感じた。だからっ!緑っ!「店からあかりがいなくなる=もう会えない」って訳じゃないから頑張れ!と、緑派の一読者としてあたふたしながら見守るとします・・・。
4・ありをりはべり(日向なつお)・・・藤島くんの神社のパワースポット記事を書く記者の人が自分の悩みを解決出来ずにしてたのがもどかしかったけど、棗との会話で元気になって良かった。わざわざパワースポットまで行って神頼みすることもない悩みって案外多そうだなぁ。地元にもパワースポットなる何らかの神様がいるんだろうかと思ったりした・・・。
5・小煌女(海野つなみ)・・・寮がバカンスに入り、サリーとレベッカも一息つく時期。今回はサリーにシクサが接触。会話の中に出てきたオナスンに心の中でいちいちカッとなってる(しかも誤解)のがおかしかった。サリーはこの様子だとオナスンの方に惚れたんだな、と確信。一方、トアン星の王女が目撃されている情報も出てきた。やっぱり、レベッカが!?一体どうなってるんだろう。

「2010年に自分の為に買ったもの」の記事を書いたので、今度は「最近の自分が欲しいもの」を・・・。この手の記事は何度も書いてるけどまぁ、書くだけ書いておくとします。


○最近の自分の欲しいものリスト○

その1・「ワコムのペンタブレット」・・・イラストや図、漫画などを描けるという機械。パソコンにつないでタッチペンで描くものみたいです。自分、詳しくは分からないのであまり説明に自信がない。これの魅力は、絵を描いた際の失敗に機械だと普段の鉛筆書きの失敗で消しゴムで消した時のカスが出なくて済むということですかね。買ってどうする?という疑問も半分はあるけど、「どんなものか使ってみたい!」という興味です。いずれ自分が使わなくても我が子のお絵描き用に使えそうだし・・・。


その2・「CSのアンテナ」・・・10年経つスカパーのアンテナを新しくしたい。そして屋根上から壁付けに移動してもらいたい!ところで、今売っているアンテナはスカパーもスカパーe2もBSも共通なんだなぁー、と最近気付いた。こないだNHKの人が来て「BSの試聴、良かったらお願いします」とか言われたので「どう見てもスカパーのアンテナなのにBS見られる訳ないんじゃないのかい?アンテナもう一つ買えと言うのか?」とか、不思議に思ったけど・・・。



これくらいですが欲しいものがあるというのは、ある意味良いことです。

書いたら気が済んでしまいそうだけどね・・・。




指輪が行方不明になってしまった。あぁ参った、困った・・・。外出時しかしないけど、何か指淋しいというか何というか・・・。大体指輪外す時というのは家に帰ってきて家事をするときなのですが今回は自分が置きそうな場所やしまいそうな場所もさんざん捜した。台所のテーブルや流し台の端、エプロンやズボン、パーカーのポケット。・・・でも、やっぱりないんだよなぁ。

原因で確実なのは、子供の個人面談での先生の話を思い出しながら指輪を外し、そのまま考え事しながら訳の分からない場所に無意識に置いてしまったんだろう、と自分は確信しているんで、悪いのは自分。

考え事すると同時に物(←特に小物類) を持っているだけで既に危険だというのに、自分だって自覚はあるんですが、あーあ、悔しすぎる。指輪は一万以下のものなんですが一応ダイヤがポチッとついてるものです。結婚指輪は10年の歳月を経た自分の指にはキツいのでしていないんですが、薬指用の指輪でちょうどいいサイズのものが家にないのであまり高価じゃないものを買うしかないかと悩み中。

なくした指輪は宝石店で買ったのですが、買ったあとの店からのセールス電話や、来店プレゼントと称して貰いに行った一粒の宝石が、結果的にはせっかくだから店に頼んで使えるように、と加工しなければならなくなったりと、面倒なので宝石店では買いたくない思いがあります。

できれば実物みて納得した物をパッと買えて、後にセールスや勧誘の電話やハガキがこない店で買いたい。普段着がカジュアル系なので宝石店に入りたくないしー。

ここのところ、「指輪は一体どこにいったんだろう・・・。」ばっかり考える。あーあ。

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