今回の感想はこちら。
1・銀のスプーン(小沢真理)・・・新連載。入院した母の代わりに妹と弟ためにも料理を作ろうと決意する長男・律が主人公の話なんだろうな。この話を読むと、料理って大事なんだなぁーと改めて思う。母の病気がはっきりわからないところが気になる。
2・キス＆ネバークライ(小川彌生)・・・礼音が晶の一言一言に翻弄されているのが面白かった。みちるに「ぼくのものだ」宣言したにも関わらず、晶の言うことをいちいち気にしているのを見ると、みちるとはそんなに深くない仲のままなのかね？でも、みちる達の振付け担当になったからみちると一緒に居られるしいいんじゃないかと。
3・のだめカンタービレ(二ノ宮知子)・・・オペラの物語と千秋が共通してた今回・・・。のだめが、好きをアピールせずに沈黙を守っていた理由が千秋にバレた。それにしてもプロポーズの言葉が千秋の口から出る日はいつだろな。千秋がのだめの策を知りキレてたけど千秋がそれ程まで気の毒には見えなかったなぁ・・・。オペラ編も次回で終わりだけどオペラやのだめとのプライベートが無事にまとまるのか気になる。
4・30婚(米沢りか)・・・蝶子がエミと湯瀬をくっつける為の陰謀は読者によって肯定派・否定派に割れそうだけど、エミの本命の黒城を諦めて、エミと結婚してもいいと言う湯瀬に決めれば、エミにとっても結婚条件に最適だし蝶子の陰からの後押しが成功すればこの話は終わるだろうなぁ。でも土壇場で黒城がエミが好きだと自覚してしまい、まとまる話もまとまらなくなる予感もするけど・・・。蝶子は悪そうに見えるが、自分を好きになってくれる人(＝湯瀬)と結婚したほうがいいとエミに親切にしてる(？)ように見えるから悪くはないキャラだと思う。
5・花吐き乙女R(松田奈緒子)・・・Rはリターンの意。読み切りで帰ってきました。読んだらカイラくんが失恋ポジションでかわいそうだった。旨いとこ持っていったのは目つきだけ一瞬イケメンになる小笹くんな気がした。カイラくんに幸あれとしか言えない終わり方だ・・・。いっそのこと扉絵を小笹くんにしてもいいのでは？と思った。
6・ヤマありタニおり(日下直子)・・・急に最終回。義経(ピョン太)の転校で幕を降ろした終わり方。一読者としては気になる雪子と宮本の仲が進展せずに終わったか。消化不足なとこはいつか読み切りで載らないのかなぁ？

もうすぐ子供達の夏休みが始まろうとしています。今年からは下の子も小学生なので二人まとめて同じ夏休み期間です。親としても夏はラジオ体操に間に合うように起こしたり、プールに通わせたり(時には送迎あり・・・) 、自由研究やらを一緒に考えたりと気持ち的に落ち着きませんけどね。プールに行くとしても小学校まで普通に歩いて片道25分(下の子が歩くと40分かかる)というのがネックなんです・・・。せめて片道10分以内だったらなぁー。

夏休みに限らず、長い休みがあると子供達から「どこかに連れてって！」「ゲームしに行きたい！」と言われるのが辛い。どれも結局お金を使うから嫌だ・・・。外出先がほとんどお金使う場所なので勘弁だ。

こうなったらやはり図書館しかないなぁー。子供達が気になるので自分が自由に本借りられないけど(そこが唯一悔しいっ)・・・。

今回の感想はこちら。
1・バラ色の聖戦(こやまゆかり)・・・真琴のしていることは趣味じゃなくて仕事だと敦司に認められる日が来るのはいつだろうなぁ。今回は真琴に対して冷たかったウェイブの人達に仕事振りをほめられてた。しかし、専業主婦として家にいない(3日だけど)ことに不満を持つ敦司と真琴の母が今後の真琴に厳しくあたりそうなんだけど・・・。妹は理解者側っぽいけどね。考え方の相性って重要だなぁ・・・。
2 ・海月姫(東村アキコ)・・・人間ではなく、人形の服を作る趣味の新キャラ・ノムさんが強烈すぎ！人間を「虫ケラ」呼ばわりしてたけど、言い切るところがいっそ清々しい。クラゲドレスのファッションショーや天水館存続はどうなるか心配だけど。
3 ・メゾンde長屋さん（ひうらさとる）・・・不定期新連載かな。在宅プログラマーなどの仕事の傍ら、ツイッターを趣味とする男主人公・ハジメが心機一転して長屋に引っ越すまでの話。個人的に、ツイッターについては無知なんだけど「なぅ!!」という用語があること初めて知りました。次回掲載は9月予定か。
4 ・SatoShio（衿沢世衣子）・・・部屋のクーラーと外の熱気の差にふりまわされていた佐藤くんに同情。極端すぎる温度差地獄や、社交辞令的(？)にクーラーの温度下げすぎなのは遠慮したい感じだ。こんなんじゃ冷気の有り難みというものがないよ・・・。打ち水や緑のカーテン、いいなぁ。
5 ケッコーケンコウ家族（栗原まもる）・・・天体望遠鏡のある宿にお泊りか・・・。ここしばらくみっちゃんと束木くんの恋愛モードが続いたから17号からはケンコーの話題に戻るのかなぁ・・・。
6 ・ヤマありタニおり（日下直子）・・・眼鏡なしの神谷さんの素顔は美人だった。素顔にツッコミ描写がないので作者と読者との間でいつのまにか暗黙の了解になってるんだろうなぁ。雪子のワケの分からない行動にもっと期待してる自分がいる・・・（笑）。