旧式・オンになれ!

2021年4月から週一で再開しました。主に一週間の出来事や適当な雑感を強引にまとめています。メインブログは気を遣って書いているけど当ブログは本音丸出しだったりします。

2009年06月

今回の感想・・・の前に、「のだめカンタービレ」が作者急病(急性虫垂炎)の為に休載です・・・。産後だしホント、無理しないで、という気持ちです。・・・では今回の感想。
1・IS(六花チヨ)・・・なんと、店の前にISの赤ちゃんが捨てられ、その子を育てる決意の春。話の方向が伊吹との仲はどうなるか?と思っていたのが意外性のある展開で驚くばかり。しかし仕事しながら同時に子育てはしんどそう。人は周りに助けられて育っていくんだというメッセージもあったりと考えたりしますね。
2・ホタルノヒカリ(ひうらさとる)・・・最終回です。蛍と高野部長は離れていてもお互い好き同士ということでした。マコトの高野に送ったFAXがマコトらしくて良かったな。蛍は高野と過ごした「縁側」に思い入れがあったようです。やんわりした終わり方でほっとしました。本誌15・16号に蛍と高野との今後の話が載るみたいです。
3・「ありをりはべり」(日向なつお)・・・本誌新連載。前に読み切りで読んだことがある気がする。精霊などが見える主人公の棗(なつめ)と、精霊などが見えないけど神社の後継ぎの藤島くんが中心になる話なんだろうなぁ。個人的に何かを浄化したり、自分だけ何かが見えたりする人の話が好きですなぁ。
4・海月姫(東村アキコ)・・・月海の手作りクラゲ人形がフリマで完売。「クラゲ人形あります」と関係ない絵を紙に描いていた尼ーず達に笑ってしまった!一方で女ギツネ(稲荷)が修に近づく場面を、すぎもっちゃんに写真をとられてます。
5・おかわりdeのんぽ庵(なかはら☆ももた/イタバシマサヒロ)・・・菜々葉の料理が悪質な料理プロバイダーと料理人夫妻にマネされてしまうという話。ぽ庵のメニューが兄の経営するファミレスメニューになってたりと、気の毒な展開。怒りに燃える菜々葉達は激辛料理でそいつらを撃退。今回の功労者は骨董品屋の井伏くんでしたね。

今回の感想はこちらに。
1・本屋の森のあかり(磯谷友紀)・・・名古屋店の雑誌売場を一人で配置換えしたあかり。田才がかつて書店を経営していたとは・・・。田才の奥さん、いいキャラだ。女性や妊婦の為に、書店に来るお客の感じる不自由さを改善するのは売り上げに繋がるんだなぁ。しかし、ギックリ腰は書店員には避けられない不安要素・・・。
2・おかわりのんdeぽ庵(なかはら☆ももた/イタバシマサヒロ)・・・不況の影響を心配し「ぽ庵」の店のスタイルを変えるべく週末の菜々葉の不在を見計らってバーっぽく店の中を変えた穂波。結局そのままの「ぽ庵」が良いということを再認識。時代にあわせて経営とかを変えるのは癒し系「ぽ庵」に合わないんだな。
3・のだめカンタービレ(二ノ宮知子)・・・父に会って仕方なしに行方不明なのだめについて悩みを打ち明けた(?)っぽい千秋。父の、下ネタな匂いのセリフが千秋のように一読者として「ぶほっ」と吹き出したぞっ(笑)。のだめはとりあえずパリに帰宅。千秋との再開はまだかなぁ。
4・IS(六花チヨ)・・・円満に寧々が伊吹と別れました。弱い頃の自分から再出発した彼女。春とは友達のままって言うのが平和的だ。あと2回ぐらいで終わるのかな。
5・ミリオン・ロード(あいかわももこ/森都りりこ)・・・のぞみ、危険なトレードで一億達成。久世を救う為に貯めたお金は結果的には農業に投資。古江が翠に言った「金を慈しむ者だけが金に慈しまれる」の言葉が深い。久世が善人になってのぞみの前に再び現れて良かったけど、悪い顔の頃の久世も良かったな。

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